1983-09-20 第100回国会 衆議院 予算委員会 第2号
そういうような静態的な法律的要請と、それから動態的な倫理的要請というものをどういうふうに判定していくかという点に、われわれの現在の悩みというものがあり、皆さんも苦悶しておる面もあると思うのです。
そういうような静態的な法律的要請と、それから動態的な倫理的要請というものをどういうふうに判定していくかという点に、われわれの現在の悩みというものがあり、皆さんも苦悶しておる面もあると思うのです。
そこで若し農業資産の相続の特例というものが、憲法上認め得るものであるということであれば、やはり他にそれと同じような法律的要請がある場合には、そういう特例を設けるのも、憲法に違反しないということになるのではないかというふうに考えております。